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▼ブロードキャスト 1999年7月


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▼1999年7月30日
■PDF Conference '99を開催さる
 Adobeが開催したわけじゃないけれど、後援というより、ほぼ主催に近い力のいれようであったことは確か。盛況だったから、来年も開くみたいですね。多分来年になれば、PDFのポジションはもう少しはっきりと見えてくるでしょう。
◆紹介記事
◎ASCII24 1999/07/30
アドビ、PDF専門の展示会PDF Conference '99を開催
http://www.ascii.co.jp/ascii24/call.cgi?file=issue/1999/0730/topi01.html



■今度は本当? NewCIDフォントを8月上旬に発売
 モリサワのNewCIDフォントがやっとリリースされるようですね。今度は間違いな さそう。これで日本語フォントは条件付きながら、やっとデバイス・インディペンデントになれますね。

◆紹介記事
◎日経MAC 1999/07/30
アドビ,NewCID版モリサワ書体へのアップグレード・サービスを発表
http://mac.nikkeibp.co.jp/mac/hotnews/9907/newcid2.shtml
◆紹介記事
◎日経MAC 1999/07/27
NewCID:Acrobat 4.0を機に戦略を180度転換
モリサワ初挑戦の“オープン”なフォント
http://mac.nikkeibp.co.jp/mac/editorial/newseye/9908.shtml
◆紹介記事
◎日経MAC 1999/07/30
アドビ,NewCID版モリサワ書体へのアップグレード・サービスを発表
http://mac.nikkeibp.co.jp/mac/hotnews/9907/newcid2.shtml



■拡がる大手印刷会社のマーケット
 DTPへの取り組みは遅かった大手の印刷会社でも、インターネットへの取り組みは素早いですね。やっぱり大手でも、印刷の先行きに対する危機意識は決して低くないと私は思いますね。

◆紹介記事
◎ASCII24 1999/07/29
大日本印刷、マルチメディア周りでのビジネス拡大続行
http://www.ascii.co.jp/ascii24/call.cgi?file=issue/1999/0729/mrkt02.html



■日本語文字組版XTensionが「DataBox V3.0」のバージョンアップ
 日本語文字組版XTensionが「DataBox V3.0」にバージョンアップしてQuarkXPress4.0Jに対応したそうです。正確には4.0J専用みたいですけどね。

◆紹介記事
◎ASCII24 1999/07/28
QuarkXPress日本語版用XTensionソフト「DataBox V3.0」を発売
http://www.zdnet.co.jp/macwire/9907/28/n_databox.html



■WAM!NETの正式なサービスの開始はIGASで
 WAM!NETの正式なサービスの開始はIGASで発表されるようです。はてさて、日本ではどのくらい普及するでしょうか。

◆紹介記事
◎ASCII24 1999/07/27
大容量ネットワークサービスの米WAM!NET、住友商事と合弁で日本法人を設立
http://www.ascii.co.jp/ascii24/call.cgi?file=issue/1999/0727/mrkt05.html



■バックアップソフト「backpac 1.5.1」
 標準小売価格:12,800 円のバックアップソフトです。一度データもろともハードディスクがオシャカになったりすると、こういうソフトが有難く感じられるんでしょうね。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/07/27
バックアップソフト「backpac 1.5.1」の配布を 開始
http://www.zdnet.co.jp/macwire/9907/27/n_backpac.html



■2,048×1,536ピクセル表示可能なナナオの21インチCRT
 だんだんとモニタの解像度が細かくなっていきますね。やはり近いぞ、モニタ解像度144ppi時代。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/07/24
ナナオ,2,048×1,536ピクセル表示可能な21インチCRTを発表
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9907/24/n_eizo.html



■「INposition 2.5J」、「QuarkXPress 4.0J」と抱き合わせて販売
 PDFも面付けできる「INposition 2.5J」と「QuarkXPress 4.0J」をセットにして300セット限定で698,000円のところ、580,000円だそうです。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/07/23
「インポジション プラス クォーク キャンペーン」パック
http://www.zdnet.co.jp/macwire/9907/23/n_koyosha.html



■大日本スクリーン製造、PDF作成ソフトを開発販売
 大日本スクリーンがPDFを作成するソフトを開発販売するという。大日本スクリーンだけでなく、これからは多くのベンダーがPDF作成ソフトをリリースすることになると思われます。Acrobatの運命やいかに。もっともこの「DocMate」、ちょっと高いけどね。

◆紹介記事
◎ZDNN 1999/07/22
大日本スクリーン製造が電子文書一括変換ソフトを発売
http://www.zdnet.co.jp/news/products/9907/22screen.html



▼1999年7月15日
■サイテックスのDTP向け通信サービス“Vio”
 「一部ISDNやインターネットを使ってデータを送ることも試みられたが、さほど時間や費用の軽減にならなかったという。ところが、Vioサービスを導入することで、データ送付時間では、コストは7分の1になった」だそうです。いずれは通信でおくる時代がくるんでしょうね。

◆紹介記事
◎ASCII24 1999/07/15
サイテックス、デジタルグラフィックネットワークサービス
“Vio”に関するフォーラムを開催
http://www.ascii.co.jp/ascii24/call.cgi?file=issue/1999/0715/topi01.html



■ATM Deluxe 4.5日本語版の発売
 日本語版では破損したフォントを扱えるようになったことと、Mac OS 8.6に対応した以外に目新しい機能はなさそう。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/07/14
アドビシステムズ,フォント管理ユーティリティを発売
http://www.zdnet.co.jp/macwire/9907/14/n_atm.html
◆紹介記事
◎日経MAC 1999/07/14
アドビ,フォント管理ツールATM 4.5を発表
Mac OS 8.6に対応し,さまざまな機能を追加
http://mac.nikkeibp.co.jp/mac/product/9907/atm.shtml
◆Webページ
◎アドビシステムズ
アドビ システムズ 株式会社がAdobe(R) Type Manager(R) Deluxe 4.5日本語版
for Macintoshを発表
http://www.adobe.co.jp/whatsnew/pressrelease/9907/13atm.html



■QuarkImmediaの開発終わる
 「QuarkXPressの書類をマルチメディアプレゼンテーションに変えるアプリケーション,QuarkImmedia」はバージョンアップしないそうです。Quarkが居眠りしている間にマルチメディアはQuarkの脇をすりぬけて行ったようですな。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/07/14
QuarkImmediaの不確かな未来
http://www.zdnet.co.jp/macwire/9907/14/n_quark.html



■QuarkXPress用エクステンション「ふち職人」の発売
 スタイルメニューを拡張して文字列のふち取りと影付けを行なうそうです。トラップの設定も可能だとか。QuarkXPress 3.3/4.0Jの両方で動くようです。価格は98,000円。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/07/14
QuarkXPress対応のふち文字作成エクステンションを発売
http://www.zdnet.co.jp/macwire/9907/14/n_koyosha.html
◆Webページ
◎恒陽社
スピーディにふち文字が作成できるXTensions。『ふち職人』を発売開始
http://www.koyoshagraphics.com/news/redirect.tmpl?number=7



■飾り罫XTensionの『FraemzPS XT』を発売
 404種類のベクトルベースの飾り罫フレームを適用できるXTensionだそうです。コーナーを変化させたり、シャドーをつけたりもできるようです。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/07/13
1999/07/13 恒陽社,QuarkXPress用の飾り罫作成エクステンションを発売
http://www.zdnet.co.jp/macwire/9907/13/n_fraemz.html
◆Webページ
◎恒陽社
404種類の飾り罫をQuarkXPressに『FraemzPS XT』を発売開始
http://www.koyoshagraphics.com/news/redirect.tmpl?number=3



■2Dイメージを,3Dモデルにする変換ツールCANOMA日本語版」
 画像や写真などの2Dイメージを,3Dモデルを作成できる変換ツールだそうです。この「CANOMA日本語版」は7月29日より発売され、価格は98,000円となっています。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/07/13
メディアヴィジョン,2Dから3Dへの変換ツールを発売
http://www.zdnet.co.jp/macwire/9907/13/n_canoma.html



■Tim Gillが語るQuarkXPress 5.0
 ロンドンで行なわれた「Total Publishing '99」でQuarkのTim Gillが登壇し、「私はオタク」だと語ったという話。
 QuarkXPress 5.0についていくつかふれられている。3つの表,レイヤー,HTMLエクスポートという新機能はすでにXTensionで実現されている機能だから、それだけはメジャーアップグレードは苦しい。きっとまだ匿し玉を持っているに違いない。
 それと4.0のマイナーアップグレードのコードネームは「Elvis」というらしい。なんだよ、それってIllustrator 8.0の開発時のコードネームとおんなじじゃん。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/07/12
Paris calling:Quarkのイギリス進出
http://www.zdnet.co.jp/macwire/9907/12/c_paris.html



■「T-Time」2.0にバージョンアップする
 ボイジャー、萩野正昭社長のインタビューだが、詳しい話は日経MACに読んでくれ、とのことでした。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/07/09
使い方に関する自由度の高さが売り物のT-Time
今後は携帯端末用にも挑戦したい
http://mac.nikkeibp.co.jp/mac/hotnews/9907/ttime.shtml



■「Vector Effects」、Mac OS 8.6に完全対応
 前のバージョンと何が変わったかというと、Mac OS 8.6に完全対応、Illustrator 8.0に正式対応だそうです。正式対応ってなんだ? 「Vector Effects」はIllustratorのプラグインの中ではおそらくもっともよく使われているプラグインだと思いますけどね。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/07/08
Illustratorプラグイン「Vector Effects 1.1日本語版」を発売
http://www.zdnet.co.jp/macwire/9907/08/n_vecter.html



■Pantoneから6色分解のプラグインが発表さる
 ICCプロファイルを利用して6色分解を行なうソフトですね。世の中には6色で分解して色を再現しないといけない印刷物もあります。もっともやる気になれば、モニタを見ながら、スポットカラーチャンネルで補色して色を調整することもできなくはない…。かなり面倒だけどね。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/07/05
Photoshopのパレットを拡張するHexImageが登場
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9907/05/n_pantone.html