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▼1998年10月27日
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■シーボルトにて、Quark Publishing System 2.0発表さる
シーボルトで数少ない満席御礼になったセミナーの一つです。満席になったのはQPSの発表を聞きたい人がたくさんいたからでしょうけど。日本語版のQPSは来年の半ばごろの予定だから、半年遅れると21世紀になってしまう……。最初から遅れると決め付けてはいけないが。
そういえばシーボルトの会場では、QuarkのブースではWindows版のQuarkXPressの説明をしていましたね。Windowsユーザーに、30万もする、4.0を売っていかないといけないクォークジャパンの社員の方々にはご同情申し上げます。いやいや、ほんと。
◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1998/10/23
SEYBOLD Seminars Tokyo:スポンサーセッション
Quark Publishing System 2.0日本語版お目見え
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9810/23/n_sey_guark.html
◆関連記事
◎JAGAT 1998/10/26
Quarkの動向
http://www.jagat.or.jp/article/title/I809moj.htm
■シーボルトにて、Windows DTPは儲かるのか
やっぱりね。WindowsDTPで実際儲けている会社の具体的な話を聞きたいですね。正直言って「おはなし」はもうたくさん、というのが私の感想です。
不況になったら内製化が進むというのは、違うと思いますけどね。いまの不況は時代の変わり目であって、これが過ぎると、さらにオンリーワン企業が生き残り、自社の本業以外はアウトソーシングするようになると思いますね、私は。
◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1998/10/23
SEYBOLD Seminars Tokyo:コンファレンスレポート
Windows DTPの普及はまずオフィスドキュメントの延長から
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9810/23/n_sey_win.html
■シーボルトにて、CIDフォントにせまる日本語フォントの現状
CIDフォントも発売後、1年を経てやっと具体的な話になってきたようです。DTPにおいて、またMacintosh環境においてもCIDは避けようのないもので、またOpenTypeを考慮するとWindows環境でも、いずれ浸透していくと考えたほうがいいようです。
◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1998/10/23
SEYBOLD Seminars Tokyo:カンファレンスレポート
日本語フォントの現状〜フォントの謎と疑問に答える
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9810/23/n_sey_font.html
■Photoshopにコンバートできる高性能切り抜きツール
プラグインではなくマスク作成用のアプリケーション。作成したパスをPhotoshopのアルファチャンネルに持っていくことができるらしいです。一度選択しても、何度も選択範囲を微調整できるというのがウリのようですね。
発売は報映産業。日本語版は来年の1月の発売で、98,000円だそうです。報映産業のページには切り抜き後の画像ショットもアップされています。
◆Webページ
◎報映産業
Ultimatte KnockOut 1.0
http://www.hoei.co.jp/
◆紹介記事
◎日経Mac 1998/10/23
毛先なども正確に切り抜くソフトウエア
「Ultimatte KnockOut」
http://www.nikkeimac.com/hotnews/9810/knockout.hts
◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1998/10/23
Photoshopにも対応したマスキング専用ツール
Ultimatte KnockOut 1.0
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9810/23/r_knockout.html
■ダイナラブATMフォント大安売り
ATMの日本語フォント75書体で16,800円! どこまでいくのでしょうか、フォントの低価格化。もっとも1,000本限定のようですが。
◆Webページ
◎MacWEEKOnline 1998/10/23
ダイナラブ・ジャパン,ATM日本語フォント集を特別価格で発売
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9810/23/s_dyna.html
■シーボルトにて、出版のデジタル化は崖縁から
出版のデジタル化が進まないのは、出版社の経営者の危機意識が希薄なためで、デジタルしているところは、もう終わってますからね。デジタル化されていない出版社は、高コストで本があまり売れないようにならないと、進まないように思いますけど。まあでもそろそろ、そういう時期になっているようにも思います。ワークフローの変革よりも、冷たい現実がデジタル化を推し進めるように思います。
◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1998/10/22
SEYBOLD Seminars Tokyo:カンファレンスレポート
出版のデジタル化はなぜ進まないのか?
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9810/22/n_sey_pub.html
■漢字エデッットキット、バージョンアップ
「漢字エデッットキット」がバージョン2.0になるそうです。Windows版のTrueTypeフォントの作成もできるようになるみたいですね。
プロ向けのCMap改造CIDフォント作成ツール「FontLabComposerProPack」は50万円だそうです。これはフォントベンダーさんから使うようなソフトで一般のユーザーにはほとんど関係ありませんが、CMapをいじってフォントをカスタマイズしたいプロユーザーが多くなると、こういうツールに価値がでてくるんですけどね。
エヌフォー・メディア研究所のページでも、10月21日付けで「MacOS8.5研究室」というMac OS8.5対応一覧表が公開されています。
◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1998/10/22
エヌフォー・メディア研究所,日本語TrueTypeフォント作成キット発売
同社製品のMac OS 8.5対応一覧も公開
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9810/21/s_font.html
■面付けソフトの定番「INposition」を年内にバージョンアップ
面付けソフトの定番、「INposition」のバージョンアップがアナウンスされています。QuarkXPress以外にPDFやPageMakerに対応したとありますが、XTensionでなくなったのでしょうか。かなり大幅な機能が追加されているようです。それともXTensionのままPDFやPageMakerのファイルを取り込むのかな。
◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1998/10/21
恒陽社,自動面付けソフト「INposition」を年内にバージョンアップ
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9810/21/s_inposition.html
■Adobe製品のMac OSの対応表
AdobeがMac OS8.5のリリースから3日に立たないうちに、不具合のレポートをアップしていますね。このタイミングで発売するということは、かなり事前に入念なテストを行った筈で、たぶんベータテストのように外部に依頼することはないだろうから、社内のテストだけでレポートだと憶測しますが、やればできるんですね。さすがですね。他のベンダーさんも、この姿勢は見習って欲しいですね。
基本的に「フォントアップデータ拡張機能」によるビットマップフォントの使用不可という問題が全般に渡って発生しており、やっぱり将来的には、ビットマップフォントは使えないという方針は確定しそうです。
◆Webページ
◎アドビシステムズ
アドビ製品の「Mac OS8.5」日本語版対応状況
http://www.adobe.co.jp/support/mac85.html
◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1998/10/20
アドビ,同社製品のMac OS 8.5対応情報を公開
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9810/20/n_adobe.html
■専用機はまだまだ健在か
新聞のような大規模なシステムでは専用機がまだまだ健在ということだけど、Macintoshの出力の部分でも、まだまだ専用シテスムであるCEPSは死んでおらず、必ずしもオープンシステムで全て覆い被せることはできないでしょう。「CEPSは死んだ」と言われて久しいが、なかなか簡単にはお役ごめんにはならないようで、まだ少しの間は、一部の分野で使われるでしょうね。
でもフランスの地方紙の重役が、ライター用のコンピュータとしてiMacを考慮するというだけでも、世の中変わってきていますね。
◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1998/10/20
新聞業界が集結する「IFRA98」
AppleはiMacとColorSync 2.5をPR
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9810/20/n_IFDA.html
■米QuarkがXPressを4.04にアップデートしたが...
QuarkXPress4.0がバグフィックスを行い、アップデータをリリースしたという話で、いずれに日本でもアップデータが配られるのかな。
アメリカの出版業者が「最大の関心は安定性と互換性」にあるといっています。アメリカのバージョンアップフィーは日本のように法外ではないので、それでも不満があるというのとは、バージョンアップするほどの機能強化も使い勝手のよさも感じなかったのでしょうね。
もう一人のプリプレスシステム管理者が「完全に透過的なPDFのサポートに期待している」というのは、アメリカでのPDFに対する期待の高さをうかわせていて興味深いですね。ベジェツールを付け加えるより、PDFを直接扱えるようにしたほうが、きっとマーケットは好意的に受け入れたんでしょうなぁ。そのあたりはQuarkのユーザーニーズの読み違いといってもいいかも知れませんね。
◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1998/10/20
米QuarkがXPressを4.04にアップデート
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9810/20/n_quark.html
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▼1998年10月15日
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■Mac OS 8.5 からのフォント環境 (旧題:丸漢フォントは使えなくなります)
Macintoshトラブルニュース(10/10)とMacお宝鑑定団で話題になっていたAppleテクニカルノートです。当初はMac
OS8.5からは、丸漢フォントつまり、ビットマップフォントと、それを必要とするOCFのPostScriptフォントは使えないようするつもりだったのが、結局使えるようにしたという話です。
もともとコープランドのときもOCFフォントは使えなくなると言われていたので、基本的には丸漢はなくしたいのでしょうね。Appleに限らずOSの簡素化を図るためには、ローカルなファイルフォーマットである丸漢はないほうがいいというのは、当然のことだと思います。丸漢のようなファイルをなくしてユニコード(Mac
OS8.5からユニコードに対応)を採用すれば、地域ごとのOSのローカライズはほとんど必要なくなりますから、いずれ丸漢は使わない方向になるでしょう。
モリサワのOCFフォントにしても、今店頭にあるパッケージは漢字Talk7.5.2以前のものでしかインストールできないようになっていて、方向としては丸漢を使わないCIDフォントに移行せざるを得ないようになっています。まあでも丸漢がなくなるまでには、後少なくとも5年くらいはかかるように思いますけどね。
それよりも、Mac OS8.5になると、機能拡張を外してリスタートしても、ちゃんと日本語フォントで表示されるというのは、朗報ですね。それだけでもMac
OS8.5は「買いだろうな」と思ってしまいました。
◆Webページ
◎アップル テクニカルノート 日本語独自
Mac OS 8.5 からのフォント環境 (旧題:丸漢フォントは使えなくなります)
http://developer.apple.co.jp/technotes/tn10012.html
■Adobe CEO,PGMLとSpider技術のデモ
AdobeのCEO、ジョン・ワーノックが陣頭指揮に立っているようです。ネットワーク上での次のスタンダードを作ろうと躍起になっているようです。
今後HTMLを越えるものがあるかどうか、それがPDFであるかどうかも、今のところなんとも言えませんが、そのためには通信環境が格段によくならないと難しいでしょう。急速に通信環境はよくなっていますが、これがチップのゴードン・ムーアの法則のように定期的に強化されていくと、PDFでのブラウズはそれほど遠いことではないかも知れませんね。
PGMLは出遅れた感がありますから、スタンダードにするのはかなりの努力が必要でしょう。
それより、HTMLをまとめてPDFにするという「Spider技術」は面白そうです。おそらく今あるHTMLをPDFに変えようと努力するより、HTMLはHTMLのままにして、全てのHTML(もちろんそれだけでなく全てのファイル)をPDFという統一したファイル形式にする手段を提供するほうが現実的だと思います。
私は、興味のあるWebページは取りあえずPDFにして保管しているので、こちらの方はスタンダードになるような気がします。もっともPDFはブラウズ用ではなく、あくまでいつでも印刷して読めるようにして、まとめて整理保存にするための手段ですけどね(これが次のGordian
KnotのSO-Sのネタ)。
◆紹介記事
◎ZDnet 1998/10/12
Adobe CEO,PGMLとSpider技術のデモ
http://www.zdnet.co.jp/news/9810/12/warnock.html
■【World PC Expo 98】デザイン&パブリッシングはオマケ?
World PC Expo 98のレポートの一つ。やっぱりプリプレスの専門業者はWindowsには冷たいようですね。だってWindowsの仕事って本当にほとんどないんだから仕方ないですよね。
◆紹介記事
◎ASCII24 1998/10/10
【World PC Expo 98】デザイン&パブリッシングはオマケ?
http://www.ascii.co.jp/ascii24/issue/981010/topi02.html
■ソフトウェアのアウトレット販売
システムソフトのページで「THEアウトレクト」という、ソフトの在庫を直販で低価格で提供するコーナーが9月から開催されていて、10月19日まで「Illustrator
7.0 日本語版/Mac」「QuarkXPress 3.3 日本語版 68K/Mac」「Macromedia Director
5.0J/Mac」などの古いかもしくは古くなりつつあるソフトが、破格値で販売されています。
◆Webページ
◎システムソフト 「THEアウトレクト」
「THEアウトレクト」
http://www.systemsoft.co.jp/out_rect/
■エヌフォー・メディア研究所、プロ向けフォント作成ツールの販売を発表
エヌフォー・メディア研究所から新しい日本語フォント作成ツールが発売されるそうです。「FontLabComposer ProPack(フォントラブコンポーザープロパック)」というプロフェッショナル向けフォント作成ツールです。
もちろんCIDフォントを作成するツールですが、ヒント情報の調整、CMapファイルの編集ができるスグレモノです。CIDフォントはCMapファイルの編集ができてこそ、初めて大きな価値を持つことになるわけで、こうしたツールによって、日本語フォントの文字数を増やして、フォントそのものをバージョンアップしていく道が、見えてきたということになると思います。。
もっともWindows版先行というのはねぇ。Windows環境ではTrueTypeで十分だと思いますけどね。できるだけ早くMacintosh版がでることを望みたいものです。
◆Webページ
◎エヌフォー・メディア研究所
「FontLabComposer ProPack(フォントラブコンポーザープロパック)」
http://www.enfour.co.jp/media/
■Quark Publishing System2.0の紹介
QuarkのページでQuark Publishing System2.0の紹介が行われています。QPSはネットワーク兼データベース的にQuarkXPressを使うためのシステムで、英語圏の主に出版分野では普及しつつあります。日本語版の上陸はいつのことでしょうか。リリース予定は掲載されていないようです。
いずれにしても、4.0でないと使えないようなので、当分日本では普及は難しいかも。
◆Webページ
◎クォークジャパン
Quark Publishing System2.0の紹介
http://www.quark.co.jp/products/qps.html
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▼1998年10月5日
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■WORLD PC EXPO 98Adobeの基調講演
WORLD PC EXPO 98基調講演でAdobeの執行副社長のFred Snow氏の講演があったようです。内容はよくわかりませんが、「ImageReady」と「ImageStyler」をWebでのスタンダードツールとして、PhotoshopやIllustratorのようにしたい、と言うことのようですね。ただこの分野は、明かにMacromediaに先を越されているので、巻き返しはたいへんでしょうなぁ。
ポイントは、やはりいまのPhotoshopとIllustratorのユーザーをスムーズに移行させるためのAdobeソフト内のリレーションをどのように戦略的に組み込むのかということだと思います。パレットなどのルックスを統一するという程度のことではなく、もっともっとリレーションな使用方法で便利にして、ソフトの機能を分散したうえで、全体の統合化を図る必要があるでしょう。
まあジョブズが今まで、Apple内にあったハードとソフトの対立を強権的なリーダーシップで統合化し、iMacのような商品を生み出したように、Adobeの全製品の位置づけと関連づけを明確にする必要があるだろうと思います。
おなじWORLD PC EXPO 98で行われた「デジタル・パブリッシングの未来」と題するセミナーでは、PDFをテーマにしたようですが、おそらくサンノゼからの指示は、「ImageReady」と「ImageStyler」をPhotoshopやIllustratorのようにたくさん売れ、ということになるだろうと、私は思います。
◆紹介記事
◎ZDnet 1998/10/02
WORLD PC EXPO 98基調講演 Adobe Systems Fred Snow氏
http://www.zdnet.co.jp/news/9810/02/snow.html
◆紹介記事
◎日経MAC 1998/10/02/
Adobe,Fred Snow氏が基調講演「Webイメージングの世界でも革命を起こす」
http://www.nikkeimac.com/hotnews/9810/adobe.hts
◆関連記事
◎日経MAC 1998/10/02
ディジタル・メディアの最新事例を解説「デジタル・パブリッシングの未来」
http://www.nikkeimac.com/hotnews/9810/adobemm.hts
■「ヒシキCIDフォント作成ツール」
ヒシキから、日本語CIDフォントを作成するツールが出ています。これは社Fontographer 4.1Jで作成した1バイトフォントを2バイトフォントにロールアップするツールです。
また「CID keyed sfnt Maker PPC」という同梱のツールを使用すると、sfnt wrappedのCIDフォントが作成できます。つまりIllustratorでの字体切り換えに対応したフォントになるというわけです。
ロールアップツールだけですが、48,000円というは破格値ですね。
◆Webページ
◎ヒシキ
「ヒシキCIDフォント作成ツール」のご紹介
http://www.hishiki.com/
■OpenTypeについて
JAGATの記事で、今年のPAGE98のコンファレンスで行われたフォントをテーマにしたセミナーの内容が抄録されています。OpenTypeは、PostScriptCIDとTrueTypeフォントにヘッダを付けて見せ掛けを同じにするもので、OpenTypeになると、日本語のTrueTypeフォントでもプリンタにダウンロードしてプリンタフォントとして使えるようですね。まあでも、そのころにはプリンタフォント必要かどうかは何とも言えませんし、よしんばプリンタにダウンロードすることがあっても、スクリーンフォントとプリンタフォントを価格差別化できるかというとそれはないと思います。
CIDフォントから、さらにOpenTypeに移行するとなると、またまた、ややこしそうですが、それによって古いフォントの利権が解消されていくとしたら、やはり期待したいものです。
◆紹介記事
◎JAGAT 1998/9/28
JAGAT記事 フォントの動向
http://www.jagat.or.jp/article/title/I808moj.htm
◆関連Webページ
◎OpenType-FontAid
OpenType-FontAid
http://www.logix-press.com/fontaid/fontaid_theatre/index_ot.htm
■8万字のTrueTypeフォント「今昔文字鏡」
日本電子出版協会(JEPA)に“World Font”プロジェクトというものがあり、そのなかに8万字の文字を集めた「今昔文字鏡」というフォントがあるそうです。ユニコードでもいま決められている文字は35,000字程度しかないらしく、残り45,000文字はどうやって選んだのでしょうか。JEPAをよんでもわかりませんでした。
取りあえず、Macintoshがシェアの大半を占めている印刷業界をかえりみず、Windows 95/98対応で8万文字の「今昔文字鏡」を使えるようにするそうですが、一体誰が使うのでしょうか。いやいや印刷会社ではなく、グローバルに展開している多国籍企業のオフィスユーザーがターゲットと言うことでしょう。
「今昔文字鏡」は『World Font CD'99』というCD-ROMに中に、漢字は表示検索はできるけど、アプリケーションには入力できないおためし版が同梱されるようで、『World
Font CD'99』は展示会などを通じてただで配付するそうです。
◆紹介記事
◎ASCII24 1998/9/24
JEPA、8万文字TrueTypeフォント収録の『World FontCD'99』を発表
http://www.ascii.co.jp/ascii24/issue/980924/topic11.html |
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