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▼ブロードキャスト 1999年4月


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▼1999年4月27日
■英語版だけ? ATM Deluxe4.5
 日本語版のリリースは未定のようです。しかし、それほど今の4.03と比べて大幅な機能追加のようではなさそうです。

◆紹介記事
◎日経MAC 1999/04/27
米AdobeがATMの新版4.5を発表 Mac OS 8.5に対応,使い勝手を向上
http://com.nikkeimac.or.jp/hotnews/9904/atm.hts



■「しろふち君」、バージョンアップ
 QuarkXPressで白抜き文字を作成するソフト。機能を追加して、4.05Jに対応とか。180,000円だそうです。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/04/27
日本サイテックス,「しろふち君」の新バージョン2.1を発売
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9904/27/s_scitex.html



■ダイナラブジャパンの外字作成ソフト、会員制でPostScript対応
 ダイナラブもTrueType版の外字作成ツールを発売するようです。シフトJISエリアの空き領域にエンコーディングして使うようです。このエディタで作成した外字ファイルをなんとRIPにインストールできるというのが、ウリでしょうか。やっぱり外字部分をPostScriptにコンバートするのかしらん。コンバートは会員制なので、多分PostScript化するのでしょうね。外字作成ツールもいろいろでてきました。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/04/21
ダイナラブ,TrueType外字エディタを6月11日に発売
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9904/21/s_gaiji.html
◆紹介記事
◎ASCII24 1999/04/22
ダイナラブ、既存字画を組み合わせる外字エディターを発表
http://www.ascii.co.jp/ascii24/issue/990420/soft02.html



■Preflight Pro 2.1J発売予定日
 Preflight Pro 2.1Jの発売日のアナウンスです。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/04/20
「Extensis Preflight Pro 2.1J Macintosh版」は5月14日発売
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9904/20/s_extensis.html



■市場のニーズを聞き届けられるか? InDesign

 市場に耳を傾ければ、InDesignはQuarkXPressの牙城を突き崩すことが出来るだろうというコラムです。QuarkXPressがPageMakerのマッケートを奪い取った時代に比べて、ユーザーのニーズが多様化している今、DTPほ統合化した方向性をどこまで明確に打ち出せるのかということも、重要だと思いますね。まあ、まだ前哨戦だけどね。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/04/12
Paris Calling:InDesign現象
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9904/12/c_paris.html



■13人のデザイナーの58書体のフォント集
 13人のデザイナーの58書体のフォント集だそうです。欧文フォントとかなフォントの二種類があるみたいです。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/04/09
デジタローグ,注目の若手デザイナーによるフォント集発売
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9904/09/s_digitalog.html
◆紹介記事
◎ASCII24 1999/04/08
デジタローグ、58書体を収録したフォント集『フォントくれ』を発売
http://www.ascii.co.jp/ascii24/issue/990408/soft03.html



■DTPで活躍するかも知れないMac OS Xサーバーの話
 「パブリッシングソリューション'99」のレポート。Apple、Adobe、Tooの経営トップのプレゼンの内容が紹介されています。たぶんタイトルにあるようにMac OS XサーバーはDTPの大きな変革をもたらす可能性があると思います。面白くなりましたね。

◆紹介記事
◎日経MAC 1999/04/09
日本語版Mac OS Xサーバー初登場 Adobe製品やDTP関連ハードを多数展示
http://com.nikkeimac.or.jp/hotnews/9904/too.hts



■カラーマネージメントのCD-ROM、JPCから発売
 Japan Publishing Consortium (JPC事務局) のカラーマネジメント部会が作成したカラーマネージメントのCD-ROMコンテンツ集のアナウンスです。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/04/06
JPC,カラーマネジメントCD-ROMの通信販売開始
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9904/06/i_jpc.html



■Acrobat Reader 4.0、Adobe.comで公開
 英語版のAcrobat Reader 4.0がリリースされたというニュースです。Distillerや Exchangeなどを含んだ製品版はもう少し時間がかかるようですね。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/04/05
AdobeがAcrobat Reader 4.0をリリース
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9904/05/n_acrobat.html
◆紹介記事
◎日経MAC 1999/04/05
米Abobe Systems社,多言語表示に対応したAcrobat Reader 4.0の公開を開始
http://com.nikkeimac.or.jp/hotnews/9904/acrobat.hts



■AppleScriptサポート商品の発売

 DTPではそろそろAppleScriptから逃れられないような気がするなあ。こういうツールを使い来ないしたいと思うけれど、やっぱり少し敷居が高いように思うのはわたしだけだろうか。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/04/02
フォーサイト,AppleScript関連6製品を5月に発売
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9904/02/h_4site.html


▼ニュースリリース
■「Micro Dry(TM) RIP2.0J」
アルプス電気(株)にて販売致しております、マイクロドライTM プリンタの性能をフルに発揮するソフトウェアRIPです。印刷業界のデファクトスタンダードであるポストスクリプトの最新バージョンAdobe(R) PostScript(R) 3TM に対応します。オフセット印刷と同じ顔料インクおよび印刷方式に加え、Micro DryTM RIP 2.0Jの優れたカラーマッチング技術により商業印刷と同等の色合い、質感、自然な仕上がりイメージを再現します。
多彩な印刷モードに対応し、新聞等の粗いものからグラビア印刷のフォトクオリティまで広範囲のデザインシミュレーションが可能です。また、箔押しやメタリック印刷を実現する特色インク、包装材のデザインには欠かせないホワイトインク、メディアフリーを実現するMFインクなど、あらゆるデザインシミュレーションを可能にします。

http://www.alps.co.jp/brand/printer/rip/index2.htm

*RIP2.0JはMD-5000シリーズに対応しております。MD-1000/2000/4000シリーズに対応したRIP1.1Jも合わせて発売しております。
URL:http://www.alps.co.jp/brand/printer/rip/index.htm



▼1999年4月2日
■「外字作成ツール」の名前の公募してフォントを貰おう
 フォントワークスジャパンでは「外字作成ツール」の名称を募集するそうです。商品はフォンワークスフォントだそうです。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/03/31
フォントワークス,「外字作成ツール」の名前募集
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9903/31/i_fontworks.html



■Kai's Power Toolsのバージョンアップ
 Photoshop互換プラグインであるKai's Power Toolsが10もの新しいプラグインを追加してバージョンアップしたそうです。そのレビュー記事です。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/03/25
Kai's Power Tools 5 強力な画像エフェクトツールが,さらに強力に
http://www.zdnet.co.jp/magazine/pcmag/9903/f990325a.html



■「丸漢コンパチ縦書サポート」でMac OS 8.5のビットマップの不具合が改善される
「丸漢コンパチ縦書サポート」は、エヌフォー外字DXの外字キャラクターをビットマップで正しく表示するためのパッチですが、これを入れるとMac OS 8.5で縦書きの文字が未定義文字になる現象も解消されるそうです。
 「丸漢コンパチ縦書サポートについて」という添付書類を読むと、MacOS8.5.xJの「丸漢コンパチビリティ」ファイルには、縦書きの記号や拗促音が含まれていないので、縦書きにシフトしたときに未定義文字になってしまうという、なんとも単純な原因であると書かれています。
 「丸漢コンパチ縦書サポート」は、エヌフォー外字DXの外字キャラクターを補うだけでなく、これらの縦書きシフト文字を追加し、文字化けを解消できるそうです。
 ただし使用されるビットマップフォントのデザインは、OSAKAではありません。
 これでMac OS 8.5のフォント回りの問題は解決しましたね。あとは、何十もの日本語書体をインストールしたとき、クラッシュすることがあるということだけかな。多分これは、ATSUIとOFAがもう少し整理されれば、大丈夫でしょうし、ATM Deluxeなどでフォントを管理すれば、ある程度は回避できる現象でしょう。

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/03/26
エヌフォー・メディア研究所,同社外字用サポートデータ配布
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9903/26/i_enfour.html


■FlightCheckのバージョンアップと「レイヤーマスターVer.1.0」
 FlightCheckがバージョンアップするようですね。サポートするソフトとバージョンが一気に増えました。またQuarkXPressにレイヤーを128個まで追加する「レイヤーマスターVer.1.0」

◆紹介記事
◎MacWEEKOnline 1999/03/25
恒陽社,出力前トラブルチェックユーティリティ 「FlightCheck 3.5J」など発売
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9903/25/s_koyosha.html


▼ニュースリリース
■「外字作成ツール」の製品名の募集
フォントワークスでは、開発中の「外字作成ツール」の製品名を募集しています。
プロ、アマを問わずどなたでも応募できます。

応募期間 :1999年4月15日迄
応募方法 :フォントワークスのホームページに掲載中の「外字作成ツール」の概要をお読みになり、 末尾の応募フォームにてご応募ください。

「外字作成ツール」 名前募集のページ
http://www.fontworks.co.jp/n/new/news/990326.html