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「できるデジタル営業マンになる」は、Professional-DTP誌に連載していた「印刷営業の達人」というコーナーの最初の12回分をまとめたものです。
「印刷営業の達人」は、印刷営業がたんなる営業からビジネスマンに生まれ変わるために知っておきたい事柄や考え方を述べたものです。営業の基本のみならず、商売の基本から、さまざまな理論を現代のビジネスに当てはめたとき、どのように落とし込めばいいのかということを整理してみました。
なお、このページでは、各章の最初のトピックのみ閲覧できるようにしてあります。
「できるデジタル営業マンになる」は、単行本としてお読みいただけます。また単行本の奥付にあるURLをアクセスいただくと、「できるデジタル営業マンになる」のPDF版をダウンロードでき、PDFとして閲覧したり必要なページだけをプリントアウトすることができます。
「できるデジタル営業マンになる」定価:2,520円(内税:120円)
上高地 仁 著/A5/116ページ/2001年6月20日発行/インクナブラ刊
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はじめに
第1章 ぐうたら営業のすすめ
忙しく働いても結果はでない
達人の受注は向こうからやって来る
忙しいのは段取りが悪いのと責任逃避のしるしだ
口説くための営業ツールを磨け
何かを極めれば、達人への道は開ける
(工学社/Professional-DTP誌 2000年7月号所収)
第2章 生み出せ、不労所得
儲けることは正しいことだ
儲けとは不労所得だ
印刷会社も不労所得で成り立っていた?
ビジネスモデルとは不労所得を生み出すための仕組みだ
(工学社/Professional-DTP誌 2000年8月号所収)
第3章 諸行無常のビジネスモデル
視野に入ったPDFとCTPのワークフロー
モノマネビジネスはもうお仕舞い
自分で「仮説」をたてて検証する
営業のやり方こそ差別化が必要だ
(工学社/Professional-DTP誌 2000年9月号所収)
第4章 分身の術で営業を効率化しよう
ホワイトカラーリストラの時代
ステップアップするには結果を出すしかない
分身の術を使って、やり方を変えよう
見込客獲得は分身の術で
(工学社/Professional-DTP誌 2000年10月号所収)
第5章 ワンビッジット・マルチタスク
新幹線でDVDに凝ってます
光陰矢のごとし──時間は効率的に使え
アポイントには「然る可き用件」がいる
新規営業の訪問は一石三鳥で
(工学社/Professional-DTP誌 2000年11月号所収)
第6章 安売りの罪と罰
流通の仕組みは制度疲労か?
安売りだけでは能がない
安売りは何時か自分の首を絞める
安売りだけでなく付加価値を付けよう
(工学社/Professional-DTP誌 2000年12月号所収)
第7章 印刷会社のコアコンピタンスはリレーションにある
営業マンはもういらない!?
会社全体から見れば、リストラは必要悪の場合もある
印刷営業にとってのコアコンピタンスとは
上得意先主義こそが競争力を高くする
(工学社/Professional-DTP誌 2001年1月号所収)
第8章 勝ち易きに勝つ営業とは
戦争の真髄は「孫子」にあった
戦争せずに勝つのが上策
競争というラットレースから抜け出せ
勝ち易きに勝つとは「胴元」になることだ
(工学社/Professional-DTP誌 2001年2月号所収)
第9章 弱者でも勝てる営業方法はある
営業マンは宣教師たれ
攻撃力は兵力数に武器性能をかけたものだ
全ては「兵力数」で勝利が決まる
まず、勝てるところから勝つのが常道なのだ
(工学社/Professional-DTP誌 2001年3月号所収)
第10章 コアコンピタンスをマルチユースしよう
ITブームに踊らされていませんか
ISOにお株を奪われたかんばん方式
トヨタは車を作っているだけで本当にいいのか
ノウハウや考え方もマルチユースできる
(工学社/Professional-DTP誌 2001年4月号所収)
第11章 売れるものと儲かるもの
プリンタでできるDesktop Publishing
商売人は地元では飛躍できないのだ
クワガタ虫ではなくカナブンを売る
新しい技術にはリスクもあるが儲けもある
(工学社/Professional-DTP誌 2001年5月号所収)
第12章 コンシューマビジネス始めますか、始めませんか
InDesign、使っていますか
両刀使いでAcrobatを売るAdobe
印刷機の回し方も両刀使いでどうだ
印刷会社もコンシューマビジネスはいかが
(工学社/Professional-DTP誌 2001年6月号所収 |
このコンテンツは2001年6月18日に書かれたものです。 |
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