鹿野 宏 著/A5/112P/2004年01月23日初版発行/インクナブラ 刊行 プリントアウト用やクリーンブラウズ用PDFが収録されたCD付 定価：5,040円（内税:240円） 一般販売価格：5,040円　DTP-S倶楽部会員価格：4,200円

デジタルカメラでの入稿が当たり前になった今、Photoshopもデジタルカメラの画像を効率的に処理する機能を持った。プロ用デジカメのネガデータであるCamera RAWに対応し、デジカメの大量の画像を効率的に処理できるように、ファイルブラウザの機能が強化された。 　ファイルブラウザでは、表示するサムネールサイズをカスタマイズし、フラグによって画像を選別可能になった。また、ファイルブラウザで選択した画像に対してファイル名を一括変換したり、アクションでバッチ処理することも可能だ。 　本書では、デジカメ対応とファイルブラウザ機能の強化、そして16ビットの対応を拡張し、ヒストグラムを常時表示することで、画質のコントロール機能を強化したPhotoshop CSの新機能を詳しく一目でわかるように紹介する。Photoshop CSの新機能を余すことなく活用するためにまたとない一冊である。

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《一緒に読みたいオススメ書籍》 「一目でわかる！」シリーズ、「Illustrator CS新機能ガイダンス」「InDesign CS新機能ガイダンス」も一緒にどうぞ！ 「ローコストカラーマッチング実践講座」ではPhotoshopでのカラーマッチングを実現します。

│目次│サンプルを読む│デジカメ対応とファイルブラウザがカイ│推薦のお言葉│

│はじめにお読み下さい│

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■Photoshop CS ならではの基本機能の充実

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広範囲の16 ビット対応で画質の損失が少ない 常時表示可能なヒストグラムパレット

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■Photoshop CS のイメージメニューの進化

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アイコンでイメージをつかむフィルターギャラリー レンズのぼけを再現する［ぼかし（レンズ）］の追加

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■Photoshop CS の［ファイルブラウザ］機能

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フォルダを指定して見るファイルブラウザの概要 機能強化されたcameraRAWプラグイン 任意のサイズに拡大できる［ファイルブラウザ］ ライトボックス効果とフラグ付け ［お気に入りフォルダ］に登録して高速にアクスセする ファイルブラウザの画像を一括して［自動処理］する ［ファイル名をバッチで選択］してファイル名を変更 ［PDFスライドショー］で画像をPDFとして書き出す 分割されたショットを「Photomerge」で合成する ファイルブラウザで自動作成する［WEBフォトギャラリー］ ［コンタクトシートII］で複数の画像を1枚にまとめる レイアウトの自由度が増した［ピクチャーパッケージ］ スキャンした画像を［角度補正して切り抜き］

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■Photoshop CSまだある便利な新機能

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５階層まで可能な入れ子のレイヤーセット 様々なレイヤー表示状態を記憶できる［レイヤーカンプ］ 編集可能な［キーボードショートカット］ フルスクリーンモードとウィンドウアレンジの追加機能 ［スタートアップスクリーン］に現れるカラーマネージメントガイド パスやシェイプにIllustrator CSと同様のテキストを配置 ビデオ出力画面確認のために非正方ピクセルをサポート ［画像解像度］での単位のリンクと広大なキャンバス

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■Photoshop CS［環境設定］早分かり

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『一目でわかる！　Photoshop CS新機能ガイダンス』の第一章がダウンロードできます。16ビット対応と常時表示可能なヒストグラムなどの充実した基本機能について解説してします。

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