出力するための条件1 |
●DTPの世界では勘やうろ覚えの知識では
正しい出力結果は得られない |
出力するための条件2 |
●データの出稿にはMOディスクを使う場合もあれば
通信でデータ転送する場合もある |
出力するための条件3 |
●データの内容によって出力センターに依頼するか
製版・印刷会社に依頼するかを決める |
出力依頼書の記入 |
●アプリケーションや出力機の仕様によって
出力依頼書の記入内容は違ってくる |
出力フォントを記入する1 |
●出力の第一関門――文字を正しく出力するには
フォントの使い方と知識が必要 |
出力フォントを記入する2 |
●アプリケーションによって
使用フォントの調べ方は違うが調べる方法は必ずある |
貼り込みデータの添付1 |
●割り付けたデータは正しいフォーマットとモードで
確実に添付する |
貼り込みデータの添付2 |
●出稿する前に貼り込んだ画像のリンクを確認しよう!
たった1枚なくても再出力になる |
出力データの確認 |
●使用しているフォントや画像のモードや解像度を
簡単に調べるにはプリフライトする |
システム環境 |
●トラブルが発生したときに手がかりが得られるように
システムやATMのバージョンを記載 |
出力ページの指定 |
●ページレイアウトソフトでは
出力するページを指定することもある |
出力サイズ |
●サイズの小さいものは付け合わせて出力すると
コストの節約ができる |
出力線数の指定 |
●出力解像度が高ければ出力線数も高くなるので
必要に応じた線数での出力が必要 |
トンボを付ける |
●ページレイアウトソフトでは自動トンボを使うが、
Illustratorではトリムマークでトンボを付ける |
縮尺率の指示 |
●最後のプリント時の設定が残るので
原寸で出力する場合でも縮尺率を100%と指定しよう |
イメージと膜面1 |
●オフセット印刷ではイメージはポジ、膜面は裏で
出力するのが標準 |
イメージと膜面2 |
●シーリング印刷では膜面表のネガ
シルク印刷では膜面表のポジフィルムが一般的 |
分版指示の注意1 |
●カスタムカラーで作成したデータは
レイアウトソフト上で
プロセスカラーに変換して出力する |
分版指示の注意2 |
●墨文字や墨ベタのオブジェクトやテキストは
オーバープリントで出力する |
PostScriptとは |
●なぜPostScriptは普及したか――
高速でしかもきれいな印字ができた
PostScriptのしくみとは? |
プリンタドライバと
インタープリタ |
●プリンタドライバがPostScriptプログラムを作成し
インタープリタがドットに置き換える |
ベジェ曲線は計算式 |
●PostScriptの得意ワザ――なめらかで複雑な曲線を描く
三次元のベジェ曲線 |
階調とハーフトーンセル |
●ハーフトーンセルの大きさを変えることで
階調の変化を表現する |
グラデーションの生成 |
●PostScriptの仕様では
大きなサイズのグラデーションでバンディングが起こる |
デバイス・
インデペンデントの意味 |
●PostScriptはデバイスに依存しないはずなのに
なぜ全ての出力結果が同じにならないか |
PostScript Levelの違い |
●PostScriptのプログラムはバージョンアップして
現在はPostScript Level2が主流 |
ハードウェアRIPと
ソアトウェアRIP |
●出力に必要なRIPの変遷――
ハードウェアRIPからソフトウェアRIPへ |
PostScriptクローンとは |
●PostScriptにはクローンもある
クローンにはそれなりのメリット・デメリットがある |
PostScriptフォントの種類 |
●ostScriptフォントには1バイトの欧文フォントと
日本語などの2バイトのフォントがある |
プリンタフォントの役割 |
●日本語のフォントは
プリンタでラスタライズしないと出力できない |
文字化けが起きる理由 |
●フォントの外字エリアの
コードの割り振り方が違うため文字化けは起こる |
画像のスキャンニング |
●仕組みを覚えて上手にスキャニングするには |
画像モードの変換 |
●画像モードの変換時に
なるべく色が変わらないようにするには |
画像の出力線数を指定 |
●ハーフトーンスクリーンとトランスファ関数を使うと
出力する線数や形状などを指定できる |
画像の切り抜き |
●画像を切り抜き処理するには
Photoshopのクリッピングパスを使って
EPS形式で保存する |
スキャニングのモアレ |
●スキャニングによって発生したモアレはどう処理するか |
オブジェクトモアレ |
●もう一つのモアレ対策――
元の写真原稿の中の
パターンによって生じるモアレをなくすには |
二色分解データの作り方 |
●二色分解の手法を使って
2色で印刷すれば独特の効果を生み出すことができる |
ダブルトーンデータの
作り方 |
●2色刷りでグレースケールの画像を効果的に表現するには |
JPEGエンコーディング |
●EPSで保存するときに
エンコーディングにJPEGを選択すると
画像データは軽くなる |
線画イラストの着色 |
●線画イラストの原稿をPhotoshopで着色するには |
グラデーションの加工 |
●Illustratorのグラデーションは
出力トラブルが多いのでPhotoshopでリメイクする |
フォントの出力1 |
●普通紙プリンタで太ってしまう
アウトライン文字を太らないようにするには |
フォントの出力2 |
●アウトライン文字が多いときは
アウトライン文字を一つのレイヤーにまとめる |
フォントの出力3 |
●アウトライン化するテキストを
探し出すのが面倒なときは
フォントデータを作成して出力する |
フォントの出力4 |
●セッタにインストールされていない
フォントのテキストポイントは
削除するか置換して出力する |
フォントの出力5 |
●プリンタにフォントがなくても
プロテクトフォントをきれいに出力したい |
カスタムカラーの扱い1 |
●図面やイラストを「黒」で作成すると、
色を後で一括して変換できないので
カスタムカラーでペイントする |
カスタムカラーの扱い2 |
●カスタムカラーで指定していても、
フィルム出力はプロセスカラーに変換することもある |
線数の指定 |
●普通紙の PostScriptプリンタで
プリンタの初期設定値の線数を変更して出力したい |
スクリーントーンの作成 |
●ハーフトーンスクリーンとRidersを使えば、
デジタルスクリーントーンが作成できる |
QuickDrawプリンタ
での出力1 |
●貼り込まれた画像をQuickDrawプリンタで
きれいに出力する |
QuickDrawプリンタ
での出力2 |
●QuickDrawプリンタで
グレーの網点指示なのに色が付くときは
ディザパターンで出力する |
画像データの使い分け1 |
●高解像度で貼り付けた画像を
普通紙プリンタで低解像度で出力したい |
画像データの使い分け2 |
●ラフではllustratorに配置した
DCS形式の画像をDCSのまま出力し
最終出力は分版して出力する |
Illustratorのバージョン |
●テキストの文字送りに互換性のない
Illustrator5.0Jと5.5Jはどのようにして見分けるか |
トラッピングをつける |
●インキの違う色がケヌキ合わせになるときは
トラッピングを設定する |
データのページ面付け |
●Illustratorで作成されたページ物は
印刷加工上の隣接面をページ面付けして出力する |
データの丁付け |
●小さなカードなどの印刷物は
データを丁付けして出力する |
システム環境1 |
●Macintoshのシステムが
安定しているときはアップデートしないほうがいい |
システム環境2 |
●最初からインストールされている
TrueTypeフォントはDTPでは不要なので削除する |
モニタの使い方 |
●DTPワークを効率的に行ないたいときには
モニタをツインにして使う |
SCSIの接続1 |
●外部のSCSI機器を接続するときは
スキャナを一番最初につなぐ |
SCSIの接続2 |
●ハードディスクをさらに高速化したいときには
SCSI-2で接続する |
ハードディスクの使い方1 |
●起動用のハードディスクと
データ保存用のハードディスクは別のほうがいい |
ハードディスクの使い方2 |
●ハードディスクの万一の破損を考えるのであれば
ディスクアレイシステムを採用する |
ハードディスクの使い方3 |
●ハードディスクのメンテナンスには
Norton Utilitiesが定番 |
MOを使う1 |
●MOのアイコンがデスクトップに現れないときは
MOドライバでマウントする |
MOを使う2 |
●MOディスクがおかしな振る舞いをしたときは
すぐにバックアップを取る |
MOを使う3 |
●イニシャライズしていない
MOディスクはドライバソフトで
簡単にイニシャライズできる |
ネットワークの高速化 |
●リンタでの出力を早くするに
ネットワークをEthernetなどの高速仕様にする |