フォーマットバーで揃え方向を指定する
テキストの揃え方向は、フォーマットバーで指定できます。揃え方は「左揃え」「中央揃え」「右揃え」「両端揃え」から選択します。連続した一般的な文章は両端揃えを選択します。指定は選択した段落に適用されます。すべての段落に適用する場合は、すべてのテキストを選択して適用します。揃え方向の指定はフォーマットメニューの[テキスト]からも行えます。またテキストインスペクタでも行うことができます。テキストボックスを選択して適用する場合は、フォーマットバーではなく、フォーマットメニューもしくはテキストインスペクタで指定します。
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揃え方向には中に「A」という文字のあるアイコンもあります。これは通常のテキストボックス用のものではなく、表内のテキストを自動的に揃えるための設定です。表を作成し[表のセルの文字揃えを自動的に設定]を選択すると、テキストは左揃えに、数字は右揃えに配置されます。
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フォーマットバーで行間を指定する
文字の行間はフォーマットバーで指定できます。デフォルトでは「1.2行」となっていて、メニューから行間を選択します。ただしヒラギノ明朝で指定すると「1.2行」の行間は実質的には「0.7」行くらいです。ここでは16ポイントのテキストで指定していますが、「1.2行」の行送りは「27ポイント」程度になります。
フォーマットバーの行間はテキストに対する割合で指定します。従ってフォントサイズが大きくなると行間も広がります。ただし同じ比率ではありません。テキストサイズが倍になっても、行間は倍にはなりません。テキストサイズを変更したときは、行間の値も変更した方がいいでしょう。
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フォーマットバーで段組みを指定する
段組み(カラム)はフォーマットバーで指定します。テキストボックス内のテキストを選択して段組みを指定します。デフォルトでは1段から4段までが用意されています。ページ内のテキストを選択反転していずれかを段組みを指定します。
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インスペクタで段落インデントを指定する
テキストの行頭インデントはテキストインスペクタのタブにある[段落インデント]で指定します。テキストサイズをフォーマットバーで指定しますが、1文字分段落の最初の行を下げるには、[段落インデント]の[最初の行]でテキストサイズと同じポイント数を入力します。
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フォーマットバーでリストスタイルを指定する
リスト、つまり箇条書きするときの行頭文字や記号を指定するものがリストスタイルです。フォーマットバーには4つのリストスタイルが用意されています。さらに詳細なリストスタイルを指定するには、テキストインスペクタのリストで指定します。
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インスペクタで文字の間隔と段落の間隔を指定する
テキストインスペクタでは行間以外の間隔も指定できます。指定できるのは
文字と文字の間隔
段落と段落の間隔
テキストボックスとテキストの間隔(余白)
です。[間隔]の[文字]を設定すると文字の間隔を指定できます。ここでは文字の間隔をパーセントで指定できます。
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