1-1　フォントを埋め込んだPDF を貼り込むのが原則
埋め込まれたフォントは埋め込まれたままPDF 化できる
Illustrator で保存したPDF はエンコーディングが変わる

1-2　埋め込まれないフォントもPDF 化では再埋め込みされる
埋め込まれていないフォントはPDF で再埋め込みできる？
Illustrator 8.0 の埋め込まないPDF を貼り込む
Illustrator 9.0 の埋め込まないPDF を貼り込む
Distiller で作成したPDF を貼り込む
認識できないフォントは平成明朝に置き換わる

1-3　埋め込みできないOCF フォントはプリンタフォントから出力できるか
埋め込みできないOCF は差し替えられるか
Illustrator 9.0 のOCF をInDesign に貼り込む
Distiller で埋め込まないOCF をInDesign に貼り込む

1-4　OpenType フォントもPDF 書き出しで埋め込みできる
OpenType の種類と書き出し方の違い
フォントを埋め込むとそのままPDF 化される
フォントを埋め込まないPDF をデータ書き出しする

まとめ：InDesign にはフォントを埋め込んだPDF を貼り込む

2-1　PDF の貼り込み方は［読み込みオプション］で使い分ける
InDesign がPDF を認識するサイズにはいくつもの種類がある
PDF のサイズはPDF 配置の［トリミング］で使い分ける

2-2　Distiller で貼り込むときのトリミングの方法
Distiller のPDF は「境界線ボックス」と「メディア」が基本
Acrobat でトリミングするとトリミングしたまま取り込まれる

2-3　Illustrator PDF を貼り込むときのトリミングの方法
トリムマークを付けたIllustrator 10 PDF の貼り込み
認識できるサイズは書類設定内のみになる
トンボを付けたIllustrator 10 PDF の貼り込み
Illustrator 9.0 でもほぼ同じように貼り込まれる

2-4　Illustrator 8 のPDF を貼り込むときのトリミングの方法
Illustrator 8PDF を貼り込むときは「アート」は選択不可

2-5　InDesign で書き出したPDF を貼り込むときのトリミングの方法
ブリードを含むPDF をInDesign に貼り込み［トリミング］する
トンボを含むPDF をInDesign に貼り込み［トリミング］する

まとめ：読み込みオプションを極めればPDF を自在に貼り込める

3-1　PDF 書き出しの一般設定では「Acrobat 4.0」互換を選択する
PDF 書き出しを行う前に［プリフライト］でチェックする
互換性とオプションの設定

3-2　印刷用のPDF では圧縮はしない方がよい
「自動」で圧縮すると画像はJPEG 圧縮される
画像ボックスでマスクするときはフレームにクロップする

3-3　ページ数で変わるトンボと断ち落としの設定
単ページや見開きのまま出力するときはトンボを付ける
塗り足しの再現には断ち落としの設定が必要

3-4　詳細設定でカラーは変換せず透明は統合する
カラーは変換せずCMYK のまま書き出す
オーバープリントは特色には適用されない
インキ管理で特色をCMYK に変換してPDF にする
欧文フォントを「埋め込み」にするときは割合を低くする
OPI を利用する場合は［OPI を無視する］
PDF 化するときは透明は分割して統合しておく
セキュリティはAcrobat 4.0 互換でパスワードを設定する

まとめ：印刷用PDF ファイルの書き出しは面付け方法を押さえてから

4-1　InDesign でするブラウズ用PDF の書き出しで必要なこととは
ドキュメント上でしおりやリンクを付けてPDF 化する
スクリーンブラウズのためのPDF 書き出しの設定

4-2　手動で作成するハイパーリンクの設定
ハイパーリンクパレットではまず［新規ハイパーリンク先］を設定
ページ共通のリンクはマスターページに設定する

4-3　目次機能で自動生成するしおりと目次からのページリンク
レイアウトメニューの［目次］で目次をつくるとしおりになる
マスターページオブジェクトは目次にはならない
複数行のテキストは隠しテキストで一行にする
目次にリストされる順番はテキストの位置で決まる
OpenType の拡張文字には目次に反映できない文字もある

4-4　索引のハイパーリンクはAcrobat で処理する
［新規ページ参照］して索引を自動作成する
索引を作成するときに注意することとは

まとめ：「リンク」と「しおり」の自動生成がブラウズ用PDF の決め手