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【02】地球ワイド1 |
仕
様 |
7,800×5,200pixel/4,000×6,000pixel/A3ワイドサイズ/RGB |
画
像 |
50 images(各25 images) |
備
考 |
バリエーション豊かな地球のイメージ素材です。同じイメージで縦置きと横置きのワイドサイズを揃えました。 |
制作者 |
東澤 雅晴 |
発売元 |
有限会社インクナブラ |
定
価 |
39,900円(内税:1,900円) |
一般価格:39,900円 DTP-S会員価格:27,930円
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「地球ワイド1」の制作意図
”地球”というテーマでは、以前、何度か発売させていただいたたのですが、初期の製品はテクスチャーマッピングのデーター量の関係で”地球”の一部分を拡大すると地形がぼけてしまうという問題がありました。前回、発売いたしました、”動く地球”ではかなり改善をいたしました。そして今回は、使用しているアプリケーションソフトの限界まで大きな陸地の画像を張り付けました。ただ、商品のテーマはあくまでも、地球とその背景のイメージ画像ですから複雑な河川、湾、湖、などは大幅に省略されています。今回はすべての画像が日本と韓国を中心に配置されています。雲などが複雑に重なっている画像は当然、陸地の線はよく見えません。しかし、日本.韓国を中心に発売される予定ですので、出来るだけ雲などに隠れないように配慮いたしました。この「地球ワイド」は1つの地球画像で、やや引き気味の立て使用サイズと、地球に寄り気味の横使用サイズがあります。地球を取り巻く背景としてのさまざまな宇宙のイメージにも工夫をいたしました。背景画像の中には90度に回転させても使用できるものもあります。その場合は、別の地球画像を合成して、引き気味の横サイズとして使用していただくことも可能です。
この著作権フリー3D-CG・作品集「地球ワイド」は雑誌、カタログ、ポスターなど の制作を中心とする広告宣伝業界、インターネット・CD-ROMなどの動画やデザインを中
心とするマルチメディア関連業界、パッケージデザイン、販売助成物などの制作 を中心とした業界、その他ゲーム業界、など主にコンピューターを使ってデザインする仕事に携わる方々の為に制作しました。ところで、ここ数年ビジュアルクリエーターの置かれている環境は大きく変わりました。まず一番の大きな変化はスピード化です。従来、一つのテーマに数日をかけて取り組んでいた仕事も、今では数点のサムネールやカンプを丸1日で作ると云うことも珍しくなくなりました。そして、もう一つの変化はコストダウンです。従来であれば外部の方々の協力に
よって成り立っていたプレゼンテーションも現在は、予算の制約の中で企画を考える人、デザインする人自らが作り込んで行かなければなりません。さらに追い打ちをかけた大きな変化は著作権意識の芽生えです。カタログやポスターだけの使用のつもりで制作した広告作品の素材もインターネットを始めとする他のメディアで使用するとなると、改めて作者の了解を得なければなりません。当然、別費用もかかってきます。本来はデザイナーやプランナー自らが、さまざまな素材を時間をかけて制作する
ことが望ましいのですが、環境がそれを簡単にゆるしてはくれません。全く 違う方向性の作品を短時間で多数必要となる場合も珍しくありません。この「地球ワイド」は一般的なCG作品の"地球"を基本デザインにすえながら、意識してさまざまな違ったイメージの作品を制作しました。明るいイメージ、派手なイメージ、控えめでメインの商品やメッセージを引き立てるようなイメージなど、さまざまです。
「地球ワイド1」の使用方法と考え方
この「地球ワイド」の一番大きな特徴は、データーが4,000ピクセル×6,000ピクセルの縦使用サイズ、7,800×5,200の横使用サイズのフルCGで出来ていることです。1度拡大してよく見ていただければわかると思いますが、制作方法はさまざまなテクスチャーのオブジェクトを一つ一つ人の手で制作し、人工的に合成して作り込んだようなものではありません。いっさいがコンピューターグラフィクスのプログラミングの設定によって機械的にレンダリングされ、制作されたものです。ですからレンダリングされた後、修正や部分的な色彩の微調
整などはまったく行っていません。作品の良し悪しはご使用になるクリエーターの判断・個性にゆだねられています。 つまり、商品やさまざまな文字等と合成され、用途や目的に合った作品に生まれ
変わった時、初めて完成する未完成の作品です。
あなたがオリジナル作品の作者です。
写真などの作品を背景に使うとなっても、具体的なイメージの写真作品は極端に 不似合いな色調に変更できるものではありません。ところが象徴的イメージのCG作品
は固定的に最善の色調というものが存在しません。オリジナルがベストであるとだれもが断定できません。また、その作品が検討遡上に上がっていたならば、それだけで十分役割を果たしていたことになります。いずれにしろイメージを固め、合成し、文字を打ち込んだあなたが最終の作者であることに変わりはありません。
「地球ワイド1」のイメージ変更方法
フォトショップなどで自由に色調を変更したり、他の"地球の背景"などと重ね合わせたりしてもお使いいただけます。トリミングなどもしやすいよう”地球”はほぼ画像の中心にデザインされています。気に入った作品ならば無数の変更方法が考えられますし、宇宙などの背景などは、いくつかのテクスチャーなどをを
レイヤーで重ね合わせればまったく別の作品に生まれ変わらせる事も可能です。ただし全ての作品が色調を変更させやすく作られているわけではありません。このCD-ROMの色調・組み合わせが最善であると思える作品も数多くあります。上部だけを使用したり、動画の場合はズームインしたり、グラフィックデザインの場合は作品に合わせて、左右の面の縦横の比
率を多少変更するのも一つの方法です。あるいは部分的に輝きを強調したり、特 定の島や大陸、国の色合いをかえるというのも、テーマによっては効果的な方法です。また、始めのラフではこの作品をそのまま使用し、採用が決定すれば細部を丁寧
に作り変えていく、というのも現実的な方法です。
しかし、何も変更しない画像データーそのものを販売することはできませ ん。
著作権フリー3D-CG・作品集「地球ワイド」はデジタルデーターで出来ているため容易にコピーができます。しかしそのデーター自体、または極めてオリジナル
に近い画像データーをそのまま販売することはできません。また、Tシャツ、筆箱などの絵柄として印刷し、製品として販売する場合などは、商法でいう再販にあたるため「インクナブ
ラ」及び「東澤事務所」の了解がいります。
東澤雅晴
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